2005-03-01から1ヶ月間の記事一覧

映画 『モナリザ・スマイル』

今日は一日中、ちょっと外出した以外は、ずっと家にいたので、DVDで映画を観た。まずは『モナリザ・スマイル』。ジュリア・ロバーツ主演で、キルスティン・ダンスト、ジュリア・スタイルズ、マギー・ギレンホールなどが出演している。内容は1950年代にウェル…

映画 『女王ファナ』

今日は昼間、車で山中湖へ行った。雪がところどころ残っていて寒かった。帰りに、鹿の群れが道を横切った。危うく轢くところだった。鹿たちは、近くの川に降りていったみたい。こういうのを見たのは、はじめてでびっくりした! 夜は、家で『女王ファナ』をDV…

映画 『フィラデルフィア物語』

今日は、昼間、家で『フィラデルフィア物語』をDVDで観た。なんでまた急にこんな古い名画を観る気になったかというと、ひとえに近々観に行くつもりの『アビエイター』の予習です。(これは半分は嘘。まあ、もともとキャサリン・ヘップバーンは結構好きな女優…

待ちに待ったlemon jellyのライブ

今日はlemon jellyのライブに行った。会場はSHIBUYA−AX。行く前に、タワレコやHMVでさんざんCDを物色したので、ちょっと疲れながらライブ会場に入ったのだけれど、その後、とんでもない事態になった!なんと機材の故障とかで二時間近く待たされたんです。(…

映画 『ガーゴイル』

今日は、昼間に家で映画『ガーゴイル』をDVDで観た。クレール・ドゥニ監督で主演はビンセント・ギャロ。クレール・ドゥニっていえば、「パリ、18区、夜」。あの作品は、パリという使い古されたテーマをまったく違う形でとっていて、社会学的にさえ観ることが…

映画 『ディボース・ショウ』

今日は、昼間は城ヶ島に出かけた。春の海は気持ちがいいですね。もうここから動きたくない、何もしたくないって気分になった。 夜は家で映画『ディボース・ショウ』をDVDで観た。コーエン兄弟の映画は大好き。「バートンフィンク」「ファーゴ」「ビッグ・リ…

柴田元幸編訳 『夜の姉妹団』

今日、『夜の姉妹団』を読み終えた。この本は、アメリカ文学の翻訳では超有名な柴田元幸による現代の英米小説の短編集。スティーブン・ミルハウザーの短編(表題作の『夜の姉妹団』)が読みたくて手に入れた。ミルハウザーはとにかく何でも好き。「アウグス…

ポーツマス条約から100年

今日、久しぶりに大学に行った。 学生時代、非常にお世話になった教授が亡くなったと聞いた。いろいろな思い出がよみがえる。いい思い出ばかりだ。でも先生の御恩に何も報いていない自分が悔しい。 1号館が取り壊されていた。1号館は、幽霊が出ると噂高い校…

映画 『ロング・エンゲージメント』

今日はレディース・デイだったので、南大沢の映画館へ『ロングエンゲージメント』を観にいった。(ここまで連日、映画を観にいくのも、最近では珍しいことである。)『アメリ』の監督のジャン・ピエール・ジュネと主演オドレイ・トトゥということで、楽しみ…

エドワード・ケアリー 『望楼館追想』

今日は、終業式。今年度もやっと仕事が終わった。仕事の帰り、立川のHMVによってCDを購入。先日、大量にCDを聞いてから気に入っているmouse on marsの去年出た最新アルバムradical connecterとDovesの最新アルバム some citiesをとうとう手に入れた。聴くの…

映画 『サイドウェイ』

今日は、久々ゆっくりと一日中、読書の予定であった。ところが、自分のコンピューターでインターネットとメールの送受信ができなくなり、一日中、復旧作業をすることになった。実はいまだに直っていない。解決のメドはまったく立っていない。(この文章だっ…

映画 『エターナル・サンシャイン』

今日は、昼間は桜ヶ丘へ買い物に行った。買い物ついでに本屋にふらふら立ち寄ってみると、なんと探していたエドワード・ケアリーの本があった。もうこれは買うしかない。しかしそのときベンヤミンのパサージュ論の2〜5巻も買ってしまったのはどうかな?早急…

映画 『リベリオン』 

今日は、昼間は部屋の掃除。主に部屋中にあふれている本の山を片付けた。読んでいない本がかなりたまっていたので、これから一年の間に読む予定のない本を箱にしまった。もうこれらの本を読み終わるまでは、本を買うのを控えようと誓った。 午後は、DVDで『…

春の鎌倉 1勝93敗

今日はなぜか朝から鎌倉に行った。雨の中、車に乗って、報国寺という竹の庭で有名なとこに行って、抹茶をずずっと飲んで、鶴岡八幡宮に行っておみくじひいて帰ってきました。おみくじはいつもは初詣のときしかひかない。しかも今年の新年は大吉。でもなんだ…

シャミッソー 『影をなくした男』

一昨日、部屋の中の文庫本をつみあげてある一角が崩れてしまった。そういうことはよくあることなんだけれど、中からまったく買った記憶のないというか、見覚えのない本が出てきた。シャミッソー?まったく知らない。ついつい手にとって読んでしまった。19世…

G.ガルシア=マルケス  『族長の秋』

ガルシア=マルケスの『族長の秋』を読み終わった。先日よみおわった『予告された殺人の記録』ほど物語的に圧倒されなかったけれど、南米における権力のわけのわからなさみたいなものがよく出ていて面白かった。学生時代、権力移行論の本を読んだけれど、そ…

映画 『オペラ座の怪人』

今日は、必要があって、昼間はパウンドケーキづくりをした。元々、お菓子作りを頻繁にするほうじゃないので、手順を結構忘れていた。自分では、パウンドケーキなら、いつも年末に大量に作っているので簡単につくれるとタカをくくっていたけれど、去年の年末…

やっぱり 映画 『ダーティー・ハリー』でしょ?

先日、アカデミー賞の発表ありましたね。って言っても、実はあんまり興味ないけれど、今年はクリント・イーストウッド作品強かったなあ。『ミリオンダラー・ベイビー』はそんなによい作品なのか。これはぜひ観にいきたいと思う。とか言いつつも、実は私はあ…

言語化しようとすること

最近は、クラシック音楽はほぼ聞かない。でもあえて聞く日もある。今日の午後みたいに・・・・。なんか自虐的だなあ。 ラロ・スペイン、小組、ロミ・ジュリ、プロコ7ばん、悲愴、ドボ8、ブラ1、シチリア島、ブラ2、マラ6、アメリカ、新世界、幻想、スペ…

全部 映画『甘い生活』だった

ここ二、三日、目のまわりが痛くて、どうしたのだろうと思っていた。何というか打ち身のときのような痛さ。大体、目のまわりだけが打ち身のように痛いってどういうことなんだと、そのシチュエーションばかりが気になっていた。(寝ているとき、壁か枕に目を…

映画『ぼくの伯父さん』

今日は、勤務先が雪のため臨時休校だった。それでも一時は、勤めに出ようかなと思ったのだけれど、やはり寒さゆえに断念した。というわけで、家でとりだめしておいたDVDを観ることに・・・。 そして・・・・・ひさびさ、きたー、ナンセンス映画。社長夫婦の…

G.ガルシア=マルケス  『予告された殺人の記録』 

今日、『予告された殺人の記録』を読み終えた。短いのでさらりと読めるだろうと思って手に取ったが、予想以上にガツンときた。物語は、結婚の不成立によって実家に戻された娘の兄弟が、不成立の原因になった(と思われる)男を殺すという内容。いってしまえ…

ふぉーまるナ式ハ苦手デアル

今日は勤務先の学校の卒業式だった。卒業式というのは、いつ出ても感動的なものだ。卒業生が何かにむかって飛び出していく瞬間が見られる。そういう時、「夢」ってものがあるのかもしれないなと、わりと素直に考えている。 でもそれとはまったく違う次元の問…