映画『ぼくの伯父さん』

 今日は、勤務先が雪のため臨時休校だった。それでも一時は、勤めに出ようかなと思ったのだけれど、やはり寒さゆえに断念した。というわけで、家でとりだめしておいたDVDを観ることに・・・。 
 そして・・・・・ひさびさ、きたー、ナンセンス映画。社長夫婦の住む50年代のモダンな家とジャック・タチ扮するおじさんのアパートなどが、映像的にとっても面白い。しかしここまでナンセンスに徹した映画も珍しいよなあ。他の作品もぜひみてみたい。

 それからこの映画の主題曲、これがこの映画のものだったとはずっと知らなかった。この曲は、小さい頃来てた移動図書館「ひまわり号」のテーマソングだったんだよね。だから映画観てても曲が鳴ると、頭の中では「ひまわり号」に関する思い出ばかりよみがえってきて困った。音楽って一番「パブロフの犬」的媒体だと思う。映画『時計じかけのオレンジ』みたいなものなのかもしれない。