今さら韓流?

勤務先の卒業式も終わり、春休みというより新学期の準備期間に入った。まあ、でも先週までの仕事モードから解放されて、今週はわりとゆったりと過ごしている。大体、今日が祝日だったことにも午後まで気づかなかったくらいだしね。
又も長らくブログを書いていなかったけれど、先週はほとんど家にこもりっきりで年度末の仕事していた。勤務先と身の回りの買い物以外で外出したのは、12日の月曜日のMUSEのライブ(国際フォーラム)くらいかな。ライブ終わってからもう一週間以上たっちゃったかー。ライブはというと、とにかくすごくよかった!超個人的な感想でいえば、あのライブを体験したことで一山越えられたかなって感じした。
じゃ、一山越えた先に何があったか?これが思いがけない落とし穴(?)だった。先週、家にこもって仕事している間、テレビを流しっぱなしっていうのもどうも飽きるなと思い、レンタルで大量に韓国映画を借りてきたのだった。しかも仕事しながら観るのであんまり深刻なのはどうかなと思い、コメディ路線を選んだ。今まで韓国映画はそれなりに観てきたけれど、韓流にはまったっていう自覚はなかった。でも今回は一週間の洗脳期間を経てドツボにはまり込んだ。今まで韓流にはまりこむ人々をちょっとばかり冷ややかにみてきたので、自分がそうなってしまうとちょっと落ち込むなあ。
この一週間でみた映画は以下のとおり
「イル・マーレ」「ダンサーの純情」「B型の彼氏」「8月のクリスマス」「ホワイト・バレンタイン」「箪笥」「ピアノを弾く大統領」「気まぐれな唇」「デイジー」「青春漫画」「同い年の家庭教師」「君に捧げる初恋」「4人の食卓」「彼女を信じないでください」「恋する神父」「頑張れ!グムスン」
これらの映画に加えて、「青春漫画」のDVDにはテレビドラマの「宮 クン」の第一話が収録されていたのをたまたま観たのが運のつき。結局、24話全てをレンタルしてノンストップで見続けるハメになった。一話が一時間強あったから、見終わったら一日以上たっていた。これは自分史上すごい快挙って気がする。けれどもどちらかというと偉業達成っていうより愚行だな。いやドラマ自体は悪くないんですよ。李王朝が皇室として現在まで存続していて韓国が立憲君主国だったらっていうなかなか面白い設定のラブコメなんだけれど・・・。(マンガが原作でしょうってわかるし、どことなくドラマの花男の影響なんかも見えるし、ヒロインの女優さんは長澤まさみに似ている。)
今更ながらこんなことしているからなかなか仕事が終わらなかったんだと反省。でもこういう風になってしまった時って自分のことながら沈静化するまで放っておくしかないんだよね。きっとドーパミン過多なんだ(笑)