久しぶりの演奏会

今日はチケットをもらったので友人の属するアマオケの演奏会を聴きに調布に行った。曲はシューベルトの4番悲劇的とショスタコの10番というプログラム。アマオケだけれど、弦なんかは安定していて結構聴けたと思う。(低弦はちょっと・・・のところもあったんですが、まあそこはアマオケですから。)ショスタコ演奏するほうはきついだろうけれど、聴く分には好きだから生で聴けて楽しかった。大体、オケを生で聴くのは久しぶりだなあ。やっぱりいいですね。最近、のだめのドラマの影響もあるけれど、家でもクラシックを聴いたりしている。先週、ドラマの中でベト7やってたから、自分の手持ちのクライバーのベト7のCDを引っ張り出して聴いてみたら、「うん、やっぱ最高じゃん!」って思った。一時期、クラシックなんて聴くのも嫌だし、オケなんて楽器やるのはもちろん、見るのも嫌だった時期もあるんだけれど、なんかそういうことがどうでもよくなっている自分を発見し、わりとすっきりと会場をあとにできた。チケットくれて、どうもありがとうね。
こうなるとどっかオケ復活するかーとも思ったけれど、楽器練習のためにまずサイレントビオラでも買わなきゃならないなあ。さてどうしよう?
帰り、ショスタコの9番のCDとSquarepusherの新アルバムHello Everythingを買った。Squarepusherの今回のアルバムは聞きやすい。これはかなり楽しいCDです。
後、今日までに家で観た映画は4本。「害虫」「ハリウッド的殺人事件」「恋愛小説」「恋愛寫眞」。この中で「害虫」は結構面白かった。塩田作品は全面的にいいぞとは思わないけれど、観たあとに良くも悪くもひっかかってくるところがいいのかなと思う。(この作品の場合、宮崎あおい蒼井優が組めばその時点で楽勝っていう雰囲気もありますが・・・。)あと「恋愛寫眞」はこれは今公開中の「ただ、君を愛している」と同じ主人公たちの映画ってことで観たんだけれど、映像とストーリーはこの「恋愛寫眞」のほうが好きですが、松田龍平の英語のセリフはちょっと困った。