マンガ「ストロベリーショートケイクス」

 先日、友人と話していて、私の精神年齢が話題になった。今まで自分の精神年齢のことをあれやこれや言われても、全くピンとこなかったのだが、友人の言う「精神年齢8歳」分析は無視できないほど説得力を持っていたので、心配になって精神年齢を鑑定してくれるサイトにいって調べてみたら、私の精神年齢に匹敵する友人はちびまる子ちゃん一休さんだった!これからは脱小学生をめざしてがんばろうと思う。
 精神年齢をあげるためじゃないんだけれど、まずは嫌いな食べ物を克服しようと今日は少しがんばることにした。それは漬け物。浅漬けならきっと平気だろう。水菜はとっても好きなので大丈夫なはずだ。料理本にあったレシピでいどんでみたが、味が濃すぎてとてもじゃないが食べられなかった。水で味をかなり洗い落として食べたけど、やっぱり腎臓をいたわってこそ大人である。 

 今日は、昼間、暇だったのでついこの間まで住んでいた場所にあるブックオフに散歩がてら出かけていった。たまたま目についた魚喃キリコの「ストロベリーショートケイクス」を買う。魚喃キリコは前からはまっちゃったらヤバいんじゃないかなとややセーブかけていた。でも今月末には映画が公開されるし、なんか映画よさそうなんで、読んでおきたいかなと思った。そんでもって買ったマンガを私のとっても気に入っている公園で読んだ。ガツンときた。ストーリーも登場人物もガツンガツンときたけれど、構図がすごい。なんか全て見覚えあるような気がするのに、思いつかなかったなあという感じの作品だった。呆然としながら家に帰った。