復活
6月の終わりにPCが故障して、すっかりご無沙汰になってしまった。故障箇所もよくわからないし、忙しかったのでずっと放っておいたのだけれど、夏休みに入ったら、故障を直すまで家から出ちゃならんって禁足令下って、ようやく直すことに・・・。結局、直りはしたが、いまだに何が悪かったのかさっぱりわからないままである。
実は、PCは火曜日には直っていたのだけれど、いろいろな復元作業したりしていたら、週末になってしまった。さて、このブログはどんな風に再開したらよいのだろう?ここ2ヶ月近くのことを今からせっせと書くのはなんだか馬鹿げているな。
まあ、とりあえずメモがわりに、ここ2ヶ月に観た映画を書いておこう。
「ハリーの災難」(DVD) ちょっと緊張感ないかな?舞台だったら面白いかも。
「知りすぎていた男」(DVD) ドリス・デイのドレスきれいだった。
「宇宙戦争」(TOHO CINEMAS南大沢)こんなに楽しすぎる映画だったとは・・・。
「ミリオンダラー・ベイビー」(立川シネマシティ2) 今までにみたクリント・イーストウッド作品の中では、一番よかったと思う。
「ノミ・ソング」(イメージフォーラム) 80年代のクラブシーンにトリップできる。
「スターウォーズエピソード3」(TOHO CINEMAS南大沢) 何でもフォースに還元したくなる今日この頃。
「ハムナプトラ1」、「ハムナプトラ2」(DVD)かなり笑える。
「バットマンビギンズ」(TOHO CINEMAS南大沢)最近、バットマンシリーズはマイブームである。
「ロープ」(DVD)これこそ舞台劇としてみたかったかな。
「バットマン」(DVD)ジャックニコルソンはシリーズの中でも一番はまっていた悪役だった。
「サイコ」(DVD)ガス=ヴァン=サントは結構、忠実にリメイクしていたんだね。
「サンセット大通り」(DVD)期待していたほどグロリア・スワンソンはグロくなかった。
「王妃マルゴ」(DVD) 歴史劇なので、まあそこらへんを楽しみましょう。ヴァンサン・ペレーズが無駄にカッコいい。
「メリンダとメリンダ」(恵比寿ガーデンシネマ)ウッディ・アレンは、やはり喜劇のほうが生き生きと作れるんだということを実証したかな。
「テルミン」(DVD)テルミン博士の人生、下手なスパイ小説よりすごい。
「ピアニストを撃て」(DVD) トリュフォーの独特なモノローグ体に、最近やっと馴れてきたかな。
「ヒトラー 最後の12日間」(新宿武蔵野館) 割と淡々と観れてしまった。この「割と淡々に」ってところが賛否両論わかれるところなんだろう。
「夜霧の恋人たち」(DVD)ジャン・ピエール・レオの笑顔に妙にひかれる映画。
「運命じゃない人」(ユーロスペース)最初、テンポ悪くて、どうなっちゃうのかなと思ったけれど、後半、ぐんぐんテンポはよくなる。「30過ぎたら、クラス替えも文化祭もないんだからさ(夢のような出会いなんてあるわけないだろ)。」っていうセリフは、最近、聞いた中では、大ヒット。
「いつか読書する日」(ユーロスペース)結構、切ない映画。結末はちょっと・・・なんだけれど、泣ける。
「姑獲鳥の夏」(シネタワー東急)論外!女優さんはそれなりにはまっていたけれど、男性陣はことごとくイメージじゃなかった。(強いていえば阿部寛の榎木津ぐらいかなあ。)やっぱり京極堂は野村萬斎あたりで決めてほしかった。京極夏彦が出ていたのが面白かったくらいか・・・。
「バットマン・リターンズ」「バットマン・フォーエヴァー」(DVD)愉快、愉快。
最近聴いたアルバム:
BOOM BOOM SATELLITES、FULL OF ELEVATING PLEASURES
とにかくカッコいいアルバム。最近、ほとんどCD買っていないけれど、飽きずに聴ける。9月1日にライブあるんだけれど、どうしよう?
最近読んだ本:
夏休みに入り、アラビアン・ナイト(東洋文庫・19巻)を全部読み直すことにした。まだ3巻までしかいっていないけれど、アラビンアン・ナイトは物語の中では、やはり相当面白い。夏休み中に読み終わるだろうか?(まあ無理だな・・・。)
最近、気になること:
火曜日に友人に会ったら、友人が酸素バーにはまっていた。そのときは、笑い飛ばして終わったのだけれど、今、私も酸素バーについて考えてばかりいる。一日のかなりの時間を酸素バーについての妄想に費やす生活ってちょっと不健全である。
その友人とは、秋に温泉に行くことにした。まずは、二人で温泉リゾートのすごし方のコンセプトをまとめた。計画性のない我々にしては完璧で、今から、楽しみである。