のだめカンタービレ12巻

 今日、勤め先で「『のだめ』の12巻でてるねー。」って言われて気づいた。帰り、立川で12巻を買って帰った。「のだめ」は、いつも結構楽しく読んでいる。元学生オケのビオラ奏者としては、非常に親近感持てるストーリーである。最近続けて読んでいるのはあとは、「エマ」と「柳沢教授」くらいか・・・・。「エマ」はストーリーはちょっと・・・の部分もあるけれど、歴史マンガとしては面白い。ヴィクトリア朝について非常に丁寧に書けている。
 でも本当に最近読んだマンガで最高だったのが、昨日読んだしりあがり寿の『真夜中の弥次さん喜多さん』(合本)。久々、夢中にマンガを読んでしまった。人からこのマンガを借りたときは、正直、映画の原作を読みたいなくらいしか考えていなかったのだけれど、読んでみたらぶっとんだ。シュールで面白すぎ!映画もよかったけれど、マンガのほうがやっぱり勢いあるねー。映画を先に観ておいてよかった。そうでなかったら原作に完全にノックアウトされていただろうから。