映画 『ベティー・ブルー 完全版』

 今日は、連休の最終日。11連休、遊びすぎたかもしれないけれど、なんかまだまだしたいこといっぱいあったのになあ。明日から、また仕事かー。
 昼間は、買い物。南大沢に洋服を買いに行った。洋服を買いに行くのは、実はあんまり好きじゃない。だからいつもさっさと決めようと思うのに、結構迷ったりするので、余計、嫌になってくる。以前はデパートをウロウロした挙句に、頭痛発生って感じだったけれど、南大沢にアウトレットできてから、本当、便利になった。去年からはニューヨーカーが入ったので、さらに便利になった。今日はスカート、シャツ、セーターを買った。エドウィンをのぞいたらジーンズが安かったので買う。靴も買いたかったけれど、気に入った型がなかったのであきらめた。
 夜は、家で映画『ベティー・ブルー』を観た。監督は、ジャン=ジャック・ベネックス。主演は、ジャン=ユーグ・アングラード、ベアトリス・ダル。この監督の映画は『青い夢の女』くらいしか観たことなくて、芸術性高い映像のわりにはストーリーが特に後半メタメタになるなあと思っていたけれど、今回はそれほどでもなくよい映画だった。ストーリーは、ベアトリス・ダル演じるベティというエキセントリックな女性とジャン=ユーグ・アングラード演じるゾルグという男性のカップルの破天荒な生活を描いている。ゾルグを愛していながら、ベティには心の底から満足できないものがあって、それが彼女を破滅的な行動に駆り立てるのだが、そういう彼女の姿には共感できる部分があった。結末はちょっとなあって部分もある。でも、まあ長い割にはあっという間に観れた。