映画 『コンスタンティン』

 今日、昼間は吉祥寺で友人と会った。お昼を食べて(チーズカレーがおいしい店だった。)、カラオケ。なぜかこの友人と会うと、いつもこのコースになる。


 
 夜は、地元の映画館で『コンスタンティン』を観た。悪魔を見る能力のある自殺歴のある男(キアヌ・リーブズ)が、地獄に送り込まれないために一生懸命悪魔祓いするストーリー。コミックが原作らしいが、そのせいか全体的に荒唐無稽な設定が多い。けれど、そこがそこそこ楽しい。映像的にはマトリックスに通じるものがあって、迫力あるシーンが結構あると思う。ただストーリーのテンポがだらだらしすぎ。あまり事件というかミステリーがない映画なので、上映時間が長く感じた。でも全体としては、面白かったと思う。そうそうこの映画は、最後まで席を立たない方がよい。最後にオチあります。

 それと昨日、吉見俊哉の『都市のドラマトゥルギー』を久しぶりに読み返してみた。都市論については古典であると実感した。