映画 『夢見る頃を過ぎても』

 今日は勤め先が休みだったので、一日中、家にいた。ゆっくり映画でも観ていたかったが一日中、たけのこ料理をつくって過ごした。(たけのこご飯、たけのこ汁、たけのこ煮つけ、たけのこ炒め、茶碗蒸しというメニューであった!)
 
 その合間に一本だけDVDで映画『夢見る頃を過ぎても』を観た。キャシー・ベイツにルパート・エヴァレット主演で、レンタル屋ではシリアスドラマのコーナーのところにDVDがあったので、どういう話なのか全く見当つかないまま観たのだけれど・・・。ロマンチック・コメディでした。監督のP.J.ホーガンって、そういえば『マイ・ベスト・フレンズ・ウェディング』の監督だもんね。すっかり忘れていました。内容は、中年女性の憧れの歌手ヴィクター(ジョナサン・プライスがやっていた。)が殺され、ヴィクターのゲイの恋人(ルパート・エヴァレット)とヴィクターの熱烈なファンであった主婦(キャシー・ベイツ)が協力して犯人を探し出すというもの。単なる犯人探しというよりは、ゲイを隠していたり、平凡な主婦であきたらない女性が新たな自分探しをするってことの方が主題なんだろう。まあそういう映画はよくありがちなんだろうけれど、ルパート・エヴァレットとキャシー・ベイツの奇妙な友情(愛情)がまあ面白かったかな?