mouse on mars  niun niggung

行きつけのレンタルビデオショップが耐震基準を満たしていないとかで店じまいすることになり、店内の新品CDとDVDを半額で売り出していたのでのぞいてみた。DVDはあんまりめぼしいものがなかったのだけれど、CDは結構よいものが売り出されていた。まず、半額ならよいかもと思ったRadioheadのI might be wrongのライヴバージョンのミニアルバムをタッチの差で奪われてショック。が、その後、mouse on marsのCDを大量に見つけて嬉しくなってしまいアルバムを購入した。
 ありきたりのジャーマンテクノとは一線を画しているmouse on marsだけれど(正しくはエレクトロ・ポップ?)、正直いうと今までは、あんまり好きではなかった。彼らのハノーファー万博のパフォーマンスも悪くなかったと思うけれど、なんというかのどかすぎるようにずっと思っていた。なんだかまのびしているなあって感じ。
 でも買ってきたniun niggungをあらためて聞いてみると確かに牧歌的雰囲気はあるのだけれど、今だとそれもまた心地よく響いてくる。心境の変化?結構、気持ちのよい音楽だなあ。というか、音楽というより音がよい。映画音楽なんかで使われそうな音だなって思った。


 この日ほかに買ってきたCDは、
mouse on mars GLAM, autoditacker, idiology,
クーラ・シェイカー ザ・ベスト・オブ・クーラ・シェイカー
まだ全部は聞いていない。